道の駅しらぬか恋問のRVパーク利用体験

RVパークしらぬか恋問

38号線の海に面した「道の駅　しらぬか恋問」。2025年4月29日に新装された道の駅にはさまざまな設備を備えた魅力的な道の駅でした。夜明けを背景にしたしらぬか恋問のモニュメント

RVパークを利用しました

今回車中泊は道の駅しらぬか恋問に併設された「RVパーク」を利用しました。なんでも10月1日〜3月31日まで「コミコミパック」を行っているとのこと。私がしらぬか恋問のRVパークの利用を考えたのがダンプステーションの設備があること。８日間の北海道旅行で中日に当たる日に、ブラックタンクとグレータンクの処理をして水の補充を行いたかった。料金は税込2,500円でしたが「コミコミパック」の内容がすごい。ダンプステーション、電気、洗車用の高圧洗浄機、海の見えるサウナ、ゴミステーション、水道などの利用がすべて無料。さらに道の駅の恋問市場の利用券1,000円分までついていて2,500円はもうお値段以上ではないでしょうか。

道の駅しらぬか恋問　RVパーク　車中泊応援　コミコミパック — 道の駅しらぬか恋問　コミコミパック　ホームページから引用

予約はこちらから👇

web.rv-park.jp

ヘリポートも備える道の駅

インフォメーションを見ますと道の駅の建物の他にヘリポート、ドッグラン、RVパークを備えており駐車台数も普通車169台となれば十分頼りになる道の駅ではないでしょうか。私にとって一番はドッグランが併設されていること。ドッグランがあるということは我が家の愛犬ハランに優しい施設ということだからです。道の駅しらぬか恋問のインフォメーション看板コンクリート打ちっぱなしの建物に海産物でしょうかたこやかにのピクトが色鮮やかで目立ちます。この画像だと見た目は要塞ですね。しらぬか恋問のコンクリート打ちっぱなしの建物

駐車場にヘリポートがあります。この位置から撮影してもなんだかよくわかりませんが中心に「H」のマークがありました。ここに入らないで的なコーンがヘリポートの周囲にあります。道の駅しらぬか恋問の駐車場にあるヘリポート

道の駅しらぬか恋問のシンボルマークでしょうか。白糠町は魚介が獲れる町なのでしょうか、そんな情報も事前に調べることをしない私でした。

道の駅しらぬか恋問館のシンボルマーク

RVパーク側、夜間の出入り口です。ガラスに貼られた注意書きの中に撮影はOKですよ、ただし自分以外の映り込みに配慮してくださいてきなことが書いていました。

自動販売機は恋問館

自動販売機の反対側にはサニタリールームへの入り口があります。シンプルで非常に見やすいピクトだと思います。見やすいピクト表示の入り口

この先の突き当たりにはコインランドリー、突き当たりを左に行くとサウナがあります。

３台設置されています。一番右端に見えるのは靴を洗う洗濯機ですね。24時間利用可のなので助かりますね。

こちらはサウナ。利用時間はあるようですが、私の日常でサウナはないのでここはスルーです。

衝撃的だったトイレ

今までこういうトイレに入ったことはなかったです。センスのある建築家？デザイナー？なんでしょう。用を足すのに海を見ながら。サウナもこのように海に向かって座るようです。

キャンペーンで「コミコミ」無料はほぼ有料

RVパークの看板。安心・快適な認定車中泊施設とありますが、場所はトイレにも近く快適なのではないでしょうか。 RVパークの看板　道の駅しらぬか恋問館

今までお目にかかったことのないスペース

ここの壁についている扉は看板にあるように水場、ゴミステーション、ダンプステーションで扉を開けると各々の施設があるのですが、私が初めて見たのがこの広いアスファルトのスペースに描かれた白線の四角。ここが洗車スペースのようです。スタッフにお願いすると高圧洗浄機を貸してくれるようです。スタッフの方は利用時間があるんですが「時間が合いましたらぜひお使いください」と遠慮しないでどんどん使ってくれーと言わんばかりの笑顔でおっしゃっていました。長期で旅行されている方には便利な施設なのではないでしょうか。

左から水場、こみステーション、ダンプステーションですべて暗証番号を押して解除する鍵付きです。

ダンプステーションゴミステーション水場

蛇口が３ヶ所ある水場。私のポリタンクに水を汲むにはあと５センチ蛇口が高いか、流しが低いかしてくれると水は組みやすかったですね。食器洗い用のスポンジ付きです。

ゴミステーションの中です。分別方法が書かれていますが八戸市と大きく変わってはいないので出しやすかったですってかほぼ燃えるゴミでしたね。ゴミの分別の仕方を書いているポスター私は初めて利用するダンプステーション。すごく綺麗なんでスタッフの方に何回もダンプステーションですか？綺麗だけど使っていいんですか？と確認したら、笑顔でどうぞ〜って言われましたね。ただブラックタンクはポータブルトイレなので運んでこられましたが、ユチョニJB490のグレータンクは車体に備え付けのため、先日購入しておいた２mの排水ホースで点検口から排水させてもらいました。こういうこともあろうかと１mの排水ホースから２mの排水ホースに交換しておいて良かったと思います。ひとつ難を言えばこちらの処理する所とドアが近くてドアを開けたままで使用しなければならないんですが、ドアクローザーにストッパーがなくお尻か背中でドアを押さえながらやらないとなりません。しかもドアクローザーが強力でパワーが必要でした。