camper_bakkasuの日記

元ホームセンター店長 → DIYキャンパー → ブロガーへ。車中泊・ラジコンカー、ヘリ、飛行機・ドローン空撮・キャンピングカー整備など、実体験をもとに発信しています。愛犬ハランとの旅が、すべての原動力です。ブログ活動にカテゴリー「ハランの散歩道🐾」でかみさんが参加し二人三脚で盛り上げていきます。

ラジコン館/タミヤ F101 フォーミュラ

どうしても欲しかったF1をオークションで落札

オークションっていいですね。今は廃盤になっているようなものでも買えるんですからね。程度はありますが。これはだいぶ前の話になりますが、ラジコンの中でF1を持っていなかったんです。なんか一度ないなと思えばどうしても欲しくなる性格なんですねきっと(笑)金額はそんなに高額ではないけれど落札することができました。出品してくださった方ありがとうございます。 F1tamiya F101がボディをはずしておかれている

タミヤF101だと思うんだけど

タミヤのF1も私の記憶では今風に言うと第4世代ぐらいまであると思うんだけど、違っていたらごめんなさい。それでこのタイプは一番初期のF101ではないかと思います。もし、そうであれば発売は30年ぐらい前のものだと思います。我が家のユチョニ号(キャンピングカー)よりも古い車になりますね。

 私がラジコンで萌えることそれは、ラジコンを一旦バラバラにして綺麗にしてまた組み立てること。 実は、ラジコンを早く走られせるとか、かっこよく見せるとかあまり興味はないんです。強いて言えばクローラーは大好きなんで還暦過ぎた今でもやりたいと思っていますよさてバラしてみました。

最初から自分で組み立てたものではなく、どのような状況なのかわからないので一旦バラバラにします。オークションでは取説がなかったんですが、今やネット上でなんでも確認できる時代なので安易に後で確認しようと思い先にバラしちゃいました。

ねがったっす。取説。

まあ、ねくてもこのくらいはできます。何年ラジコンやってるってな。 タミヤF101がバラバラの状態で組み立てられるのを待っている

まずはモーターマウント

シャーシはすごく綺麗に見えます。出品者の方は丁寧に保管していてくれたんだなと感じます。540のマブチモーターがついていましたが、もう使えないんじゃないかなと思い、その辺にあったHPIの27Tのモーターをひとまず取り付けることにしました。まあ私には十分ですね。

f101のカーボンシャーシの隣に設置しようとしているモーターが置かれている

なんでも脱脂!

綺麗に見えていても汚れと油はあるんですよね。一旦パーツクリーナでありとあらゆるパーツをスプレーしながらティッシュで拭きあげていきます。

パーツクリーナーで脱脂をする

こういうものは脱脂が全てさ。知らんけど。これはわずかなアッパーデッキを止めるナット これは、わずかなアッパーデッキをとめるためのナット。 これも脱脂して取り付けの準備。

ティッシュの上にナットが4個置かれている

アッパーデッキを固定するナットにネジロック剤をつけます。 なんとなく走行中に振動で緩みそうですもんね(^^)

ネジロック材のロックタイトがシャーシの隙間に置かれている

さて、次はダンパーオイルを交換します。タミヤの黄色のオイルは何番か覚えていませんが、目測でちょうど一本分あるかなと思いF1に使い切りました。

オイルダンパーのセッティング

次はボールデフ

当時もボールデフがあったんですね。デファレンシャルギアと言えばベベルギアだと思っていたんですが、メーカーの方は考えるもんですね。ベベルギア式のデフだとコーナーで荷重が外側に逃げていくと内側のタイヤが浮き気味になるんですね。そうなるとタイヤが空転して動力が地面に伝わらなくなるんです。このF101は後輪駆動なのでこのようになると致命的になります。その点ボールデフは空転しづらくなるため、動力が伝わりやすくコーナーがスムーズに抜け出しやすくなるようです。

ボールデフグリースを塗ってボールデフの組立

ボールデフにはボールでフグリースを使います。実はこのグリースなぜか持っていたんです。私のラジコンの中でボールデフを使用しているラジコンはありません。なぜ持っていたのか不思議です。

まず、6個のボールをギアの中に埋め込みボールデフグリースを塗布していきます。新しいギアですと埃などは入っていないので最初からスムーズな動きをすると思いますが、今回は整備状況にあるため組んでみるとジャリジャリ感があります。その場合は一度ボールを拭き上げて再度組み直します。今回は4回ほど行って納得できる状態になりました。   [alt=各ボールにボールデフグリースを塗布]

デフにシャフトを組んでボディに取り付けます

一度シャフトを通してボディに組み込んでスムーズにベアリングが回るか確認します。ベアリングも問題なさそうなのでこのまま使用します。

ボールデフをシャーシに取付けしピニオンギアとのバックラッシュを確認

なんとなく形になってきました。 この写真で大事なのがピニオンギアとスパーギアとの隙間。 バックラッシュというんですが、なんでも昔は紙一枚入る程度なんて言われていましたね。 今は感でできるようになりましたって言うか得意中の得意の分野です(笑) この日もちょっちょいのちょいって感じ。なんか古い・・・

レシーバーとアンプの取り付け

さて、お次はレシーバーとアンプ。いやアンプって今は言わなくなってESCっていうんだよね。ESCはちょうどHPIのものがあったのでそれを装着したらステアリングは動くものの、ESCのほうがピクリともしない。こんな時困るのが、何が悪いのかわからない。 レシーバーなのかESC本体なのか・・・・

取付前のESCとLipoバッテリー7.4v

しかし我が家には以前アマゾンから間違って購入してそのままにしておいた、なんと1,000円のESCがあることに気が付いて、急きょそれを乗せ換えてみました。

そしたらラッキーなことにきちんと動きましたのでホット胸をなでおろしました。そこでこのようなF1の細いラインにすっきり収まりました。

ボディを乗せる前の車体全体

最終ボディを乗っけて出来上がりました。

リフレッシュしたタミヤF1、F101シャーシ

なかなか、バラして組み立てるは楽しい作業ですね。いつか、あまり楽しくない走行をしてみたいと思います。うまく組み立て出来ているのか確認しなきゃならないですもんね。

へば、まだな~

👇ランキング参加中!応援クリックしていただけると嬉しいです📘✨
にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ
にほんブログ村