camper_bakkasuの日記

元ホームセンター店長 → DIYキャンパー → ブロガーへ。車中泊・ラジコンカー、ヘリ、飛行機・ドローン空撮・キャンピングカー整備など、実体験をもとに発信しています。愛犬ハランとの旅が、すべての原動力です。ブログ活動にカテゴリー「ハランの散歩道🐾」でかみさんが参加し二人三脚で盛り上げていきます。

青森県:宇樽部(うたるべ)キャンプ場/十和田湖

青森県屈指のキャンプ場(個人的意見)

この季節も最高の景色を見せてくれるキャンプ場

やっと涼しさを迎えたのかなと思ったら寒ささえ感じるこの季節に最高のキャンプ場に行ってきました。とはいえ、今年2回目ですが。1回目は7月26日~27日に行ってきたんですが、ブログに上げていなかったんですね。考えてみると画像をほとんど撮っていなくて紹介できる代物ではなかったと思います。でも今回はがんばりましたよ。まずはお奨めの一枚。

宇樽部キャンプ場の十和田湖畔
十和田湖

宇樽部キャンプ場入口

まずはキャンプ場入口です。もう、見るからに林間キャンプ場の雰囲気ですよね。しかも、手作り感満載で、市営なんですけれど公共のキャンプ場って感じはないですね。

自然に囲まれたキャンプ場のある入口風景
宇樽部キャンプ場の入り口

アクセスは?

私の自宅、八戸から普通車で1時間30分ぐらいでしょうか。しかし、私のユチョニ号(キャンピングカー バンテックJB490)で2時間弱というところでしょうか。

受け付けは11時から

宇樽部キャンプ場のフリーサイトは湖畔ギリギリのところでキャンプができるというところで人気があり、場所取りが非常に大事。といっても私はユチョニ宿泊なので区画サイトオンリーなのですが、早い者勝ち、早く来た方から湖畔でのキャンプができるようです。ですから、11時受付の前はこちらで皆さん待機しているとのことです。一度しかお目にかかったことはないですが。

新緑に囲まれた道路脇で受け付け待ち
こちらが待機場所の様です

受け付けはこちら

宇樽部キャンプ場内に入ると間もなく左側上部に山小屋風の受付場所があります。中に入ると受け付けの他に薪、着火剤、食料などの販売もあります。

山小屋風の建物を使用した受付
宇樽部キャンプ場の受付

カヌーやサップのアクティビティも

湖は近くで遊覧船の発着所があり船が通ると少々波立つこともあるようですが、そう出ないときは穏やかなのでカヌーとかサップなどやられている方を見かけます。こちらではその教室も行っているようです。朝から多くの方が見えられていました。私はカナヅチなのでこれっぽちもやりたいと思ったことはありません。

カヌーやサップの受付所
カヌーやサップ教室の受付所?だと思われます。

ちょっと設備拝見

バンガロー

どのような仕様なのかわからないですが、外から窓付近を見てみると部屋の両サイドに2段ベッドがあるのが見えました。

木陰に佇むバンガロー
バンガロー

トイレ

トイレはキャンプ場内に2ヶ所あります。区画サイト側に1ヶ所、フリーサイト側に1ヶ所。私の感覚ではフリーサイト側の方が少しきれいに感じました。水洗ですが洗浄便座ではなかったように思います。

森林に溶け込む色合いのトイレ
トイレ

シャワー棟

シャワー棟の位置は宇樽部キャンプ場に入って開けた場所のすぐ左に位置しています。シャワー棟前にはコカ・コーラ自動販売機が1台あります。アプリも使える便利な自動販売機ですが、私のワイモバイルだとアンテナが1本なのでアプリで購入すると相当な時間を要しました。私のようにアンテナ1本の方は現金での購入をお奨めします。

自然に溶け込むシャワー棟の建物
シャワー棟
シャワー棟の中はシャワー室とコインランドリーがありました。湖で遊んだ後、シャワーと洗濯ができるのは便利なのではないでしょうか。
サーモスタット付きのシャワー
シャワー室
洗濯機と乾燥機が2台ずつ
コインランドリー

炊事棟

炊事棟は全部で3ヶ所ありました。作りはすべて同じに見えました。蛇口が裏表で計6か所ある流し台と、その周りには数か所のかまどといっても私はそこに灰をすてていましたがあっていますでしょうか。

太い丸太で作られた炊事棟
炊事棟

蛇口が裏表で6個ついている流し台
流し台

ゴミ箱はきちんと分別して捨てられるようにピクトと文字で丁寧に表示されていました。ペットボトルは本体、ラベル、キャップとそれぞれ捨て方が違いますのでそれに倣って捨てなければなりません。近年、ごみの持ち帰りをお願いするキャンプ場が出てきている中、回収してくれるのはありがたいです。きちんと分別しましょう。

廃棄するごみ毎に入れられるごみ箱
分別ごみ箱

燃えるゴミ箱は少し形状が変わっています。上にかぶせている木蓋は少し重みがあり簡単には持ち上げられません。持ち上げられないというのは、動物に対してです。おそらく鳥などが簡単に生ごみ等にたどり着けないように個の形状になっているのではないでしょうか。間違っていたらすいません。

小分けにしてからじゃないと入れられないように投入口が狭くなっている
燃えるゴミ

そのほかありがたいと感じたのは卓上コンロのガスボンベも廃棄できます。段ボールも廃棄できます。いまや、ユチョニも電子レンジや電気沸騰ポットを導入したとはいえ、車内のキッチンは卓上コンロのガスボンベを使うし、卓上コンロも常時持ち歩いているわけで、使い終わったガスボンベを処分していただけるのはありがたいです。

卓上コンロ用のガスベンベも廃棄可能
燃えないゴミ

本日のサイトは

いつもは少しでも湖に近いほうを選ぶんですが、今回は管理棟の近くでです。とは言っても2~30m違うだけで大きな違いはございません。

ユチョニ、JB490、バンテック、本日のサイト、電源付き
キャンプサイト

サイトから湖方面の景色

本日のサイトから湖方面を撮影した画像です。この通りに面してサイトが並んでいます。青森県三沢市に米軍の基地があります。おそらく基地に勤務されている方だと思うのですが、常に数組キャンプに来ていると思われます。この日もハランと散歩をしていると日本語で「かわいい」と言ってくれます。その時は私も「ありがとうございます」と日本語でお返しします。もちろん英語で言われても日本語でお返しすると思いますが(笑)

通路、キャンプサイト
通路

久しぶりの焚き火

宇樽部キャンプ場は焚き火ができます。私も少し気温が低かったせいか久しぶりに焚き火をしたんですが、悲しい出来事がありました。火をつける道具を3つ常にユチョニに積んでいるのですが、一つは卓上コンロのボンベに直接取り付けるバーナーですね。それが、ボンベにつける部分が破損していて取付できない状態に。2つめはSOTOのライター型のバーナーで、これが火花が飛ばなくなってつかなくなりました。3つめはSOTOのライター、もともとつきが悪かったんですがとうとうつかなくなりました。一気に具合が悪くなることってあるんですね。具合が悪くなると言えば、この時かみさんもぎっくり腰になって、4大不幸が一気に訪れました。 この、焚き火の画像も風前の灯ですね。

焚き火マットの上の焚き火台
焚き火

気を取り直して十和田湖の美しい画像を見ましょう

4大不幸を追い払う美しい4枚の画像です。

今年はもう訪れる機会がないと思いますが、また来年来たいと思います。

へば、まだな~

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