camper_bakkasuの日記

元ホームセンター店長 → DIYキャンパー → ブロガーへ。車中泊・ラジコンカー、ヘリ、飛行機・ドローン空撮・キャンピングカー整備など、実体験をもとに発信しています。愛犬ハランとの旅が、すべての原動力です。ブログ活動にカテゴリー「ハランの散歩道🐾」でかみさんが参加し二人三脚で盛り上げていきます。

やはり辛かったトイレの低さを解消

やはりトイレは低すぎた

必要に迫られてユチョニにトイレを設置したけれど…やはり最初は右も左もわからない訳ですよ。使って初めてわかる不便さ。

これだと動くべ

まずは何があったのかおさらい。        ⬇️ ⬇️ ⬇️

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というわけで、トイレはポン付ならぬただ置いただけ。これだと車での移動時にトイレも移動してあちこちにぶつかって壊れてしまう可能性がありますよね。

さらに使い心地が

当然この小さなトイレだと大も小も座ってするわけですよ。大はまだ経験がないですが、小を立ったまますると間違いなく恐ろしい結果が待っているので、身長180cmの私もこの狭いマルチルームのトイレに座ります。ただ便座の高さがおよそ33cmなためちょっと低い、だいたい普段私が使用している住宅用のトイレより10cmほど低いイメージですね。絵心抜群の私の絵でイメージを紹介しますと

トイレに座ったイメージをフリーハンドで描いている
トイレのイメージ
こんな感じです。座る動作も大変、立ちあがる動作も大変です。

トイレの固定と一緒に高さを考える

少しでも快適にと思い無い知恵を絞りに絞って考えたのがこれですね。ざっくりトイレの底の縦横を測ってCADで図面を描いてみました。 これで高さが8cmほど解消できる予定です。そうなると便座までの高さがおよそ41cmとなって家庭用の便器の高さに近づくので、使い勝手も数段上がるのではないでしょうか。

狭い空間をフルに活用したい

キャンピングカーとは言え室内空間には限りがあります。大きなベッドがあるキャンピングカーならそれなりの空間もあると思いますがユチョニはマイクロモーターホームなのでキャンピングカーの中でも最小の部類。少しの隙間も有効に使いたい。そこでトイレの台の下、ここにはおよそ高さが6cmの空間ができます。そこでここに折りたたみの焚き火台を置こうと思いました。ただトイレを固定する事が前提にありますので、台も床に固定されていないと何の意味もなさないため、トイレの前方を蝶番で固定して、後から前に開けるような形にしました。完成した台がこちらになります。あらかじめ床に1×4材を貼り付けていたので、そこに蝶番で台を固定しました。 マルチルームにポルタポッティ345を乗せる台を設置しました

車外からマルチルームの扉を開けてトイレの台を車内の方へ持ち上げると少しの空間があり、そこに焚き火台、十和田湖でキャンプした時に貰った1回分の炭とOD缶のガスが運よく入りました。 台を奥側に起こして台の下に収納した焚き火台と炭とOD缶が収納されています

なんかいい仕事したような気がする私

トイレ台の上にポルタポッティ345を乗せるとまるで既製品のようにピッタリ収まりました。やはり図面を描いたかいがありました。思った通りの高さになり、あずましくなりました。セットフォードにはもう少し背の高いトイレがあります。しかし、背が高くなると奥行きやら幅やら少し大きくなるためユチョニには収まりますが、窮屈になりそうな感じでしたので、ポルタポッティ345を購入しました。少し背の高い方は住宅のトイレとほぼ同じ形をしていますのでスペースに余裕のあるキャンピングカーをお持ちの方にはおすすめですね。

マルチルームに嵩上げされたポルタポッティ345がピッタリ収まっている
嵩上げ後のポルタポッティ345

また次も何かいい仕事がんばりましょう。

へば、まだな〜

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