青森から函館へ
ハランとユチョニが初めて海を渡ります
2023年7月何を思ったか北海道に行こうと思った時のことです。ふと思って海を渡ろうとするものでは無いなと初日から感じました。
夜中の出港はきつい😓
コースは青森→函館→札幌→富良野→函館→青森で青森函館間は青函フェリーを使いました。フェリーの出航時間は午前2時。その日は勤務地の盛岡から八戸に帰宅しそのままユチョニで青森市へ向かいフェリー埠頭へ着いたのはおおよそ夜の9時。出航までの5時間でやったことはハランも乗っていきますよ〜の手続きぐらい。
冒頭にお伝えしましたが、ユチョニとハランは船が初めてです。ユチョニは黙って乗っていると思いますが、ハランは初めてだし私もハランを含めペットと船に乗るのは初めてでハランが大人しく乗ってくれることを祈りながら乗船しまいた。ちなみに私はどうでもいい話なんですが、50年前に小学校、中学校の修学旅行が北海道でしたので今はなき「青函連絡船」で海を渡っていましたので大ベテランです（笑）
フェリー旅の準備と出発
→ 八戸から青森へ移動し、青函フェリーで夜間出港。ハランの乗船条件と選択の理由。
どうして午前2時のフェリーにしたのか。それはこの部屋を取らなければならなかった。ハランが船に乗る条件は
・車の中
・ドッグルーム
・プライベートドッグルーム
の3択。航行中の船の車の中ってどうなの？想像できないので✖️。ドッグルームは？我が家に来て最初の1か月ぐらいしかケージに入ってなく自由に生きて来たので、狭い空間に入れた時のハランの想像ができないので✖️。そこで3人が一緒にいられるプライベートドッグルーム一択になった訳ですよ。しかし、世の中私のような環境の方々がたくさんいらっしゃったらしく、ふと思って予約した時がこの時間しか空いていなかったという事ですね。
朝一到着は悪い事ばかりじゃない
考えようによっては朝6時に函館に着くって事は初日は丸々１日使えるって事じゃないか、なぁんてポジティブに考え眠い目をこすりながら行動開始しました。
函館での朝食とイカ刺し体験
→ フェリー到着後の朝食。
この船の中にはイカ🦑が泳いでいます。それを釣り上げその場で調理してくれるシステム？らしいですが、動物をこよなく愛する私としてはちょっと抵抗がありましたが、わざわざ函館まで足を運びそこで名物を頂かないわけにはいきませんので、
このようにさばいていただいたイカの刺身を美味しくいただきました。目を乗せていただいているのを初めてみました。
私は好き嫌いが激しいので
海の物には食べられないのが多いんです。こちらはサーモン丼ですが、小皿にイカの塩辛がのっています。私塩辛が食べられません。生臭いのが本当に苦手なんです。他にもうに、いくら、ほや、なまこ等々あります。食卓に並ぶことはまずないんですが、このように外での食事の時はすべてかみさんの口に入ります。
北海道と言えば『白い恋人』
北海道のお土産と言えば白い恋人とバターサンドが私の頭に浮かびます。画像ののぼりに『白い恋人』のソフトクリームと書いているではないですか。これは絶対食べなければと思いました。ここは函館から伸びる道央自動車道のパーキングエリア。
しかし、おしゃれじゃないですか。コーンのソフトクリームなのにカップに入っていて、さらにスプーン迄ついてきています。味はこの環境で食べたら何を食べてもおいしくないわけがない。もう2~3個は食べたいと思いました。
ダルビッシュと大谷翔平の足跡
→ エスコンフィールドで見つけたプレートと、地元とのつながり。
この日は函館から札幌に向かい、札幌のホテルで一泊の予定でした。札幌に向かう途中になんかエスコンフィールドがあるらしいとかみさんが言ってきたので、時間に余裕もあることから向かってみました。ハランもいたので建物内には入らず外観とか眺めながら北海道を味わいました。
そうしたら、もしやこれはダルビッシュと読むのではないかと思います。歩道板いやレンガ？に「11 YU DARVISH 2005-2011」と掘ってありました。ダルビッシュ選手と言えば東北高校出身。私も40年前は仙台におりましたのでちょっとだけ親近感。このプレートに掛かる黒い影はハランではないかと思われる。
次は「11 SHOHEI OHTANI 2013-2017」と掘られたプレートを発見。いやいや今はもう世界の大谷選手。大谷選手と言えば花巻東高校。出身は奥州市。私は花巻市と奥州市の間の北上市に9年間住んでおりました。しかもホームセンター勤務の時の最後の部署は建設部におりまして、なんと花巻東高校の隣に自社のホームセンターを建てました。なのでこちらもなんとなく親近感。と、ここにもハランの影が登場しています。
道央の花めぐりと大通公園
→ 札幌での宿泊と公園散策。ラベンダーやサルビアなどの花の印象。
楽しい発見をしたエスコンフィールドを後にして目的地の札幌へ到着。チェックインをすませて大通公園へ。ホテルは大通公園沿いのためすぐにこの場所へきてハランの散歩もしました。ハランと私とさっぽろテレビ塔で自撮り。
ペット連れ宿泊の現実と制限
→ ファーム富田近くでの車中泊と、ペット入場制限の現状。ハランとの旅の工夫。
翌日は札幌のホテルを出まして、「ぜるぶの丘」へ。この花を見ていると誰がどれだけの手間をかけて育てているのか本当に頭のさがる思いですね。
ホームセンターに32年勤務しておりましたが花の名前はなかなか覚えられません。紫はラベンダー？赤はサルビア？黄色はマリーゴールド？全部「？」が付きますね(笑)
こちらは「ファーム富田」こちらもラベンダーが有名ですよね。ここへは近くの駐車場で車中泊をさせていただき、８時前にファーム富田へ行きました。私が行ったときは全然余裕で止められたんですが、帰る頃は駐車待ちの車がずらりと並んでいてファーム富田の力をまざまざと見せつけられました。
我々がファーム富田を訪れたのは2023年7月なんですが、最近知ったんですが2023年8月からペット連れの入場が出来なくなっていたそうな。やはりどうしても少なからずペットの影響が出ていたんですね。残念ながら次回はハランと行くことは出来ませんが、今まで温かく迎え入れていただいてありがとうございました。
奥はきっとラベンダーだと思うけど、手前の可愛い花たちはなんでしょう？やはりよくわかってないですね。でも花の名前がわからなくてもここで見た花の美しさはわかります。
ラッキーピエロと懐かしのガラナ
→ 函館名物のハンバーガー店と、子どもの頃の記憶が蘇るガラナ飲料。
実はこれもあまり知らなかったんですが「ラッキーピエロ」さん。超有名なんですってね。確かに開店前に早めに到着したんです。ついたときは車がユチョニを含めて3台。開店間際には駐車場は満杯、開店を待つ行列は30人以上いたのではないでしょうか。
かみさんが購入してきたセット。ラッキーガラナとあります。俺が小さいときに飲んだガラナコアップではないか？と思って検索してみるとなんと「コアップガラナ」と私の記憶の反対の言葉で販売していました。「ガラナコアップ」だと思うんだけどなーとなぜか納得しない私でした(笑)
旅の終わりと次回への想い
→ ハランとともに過ごした満足の旅。次回はペット連れ不可の場所への対応を考える。
今回の北海道旅行の最後のイベントはラッキーピエロさんで、ハランとともに旅行ができて大満足でした。次回も楽しい旅行になると思います。
へば。まだな～
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