camper_bakkasuの日記

元ホームセンター店長 → DIYキャンパー → ブロガーへ。車中泊・ラジコンカー、ヘリ、飛行機・ドローン空撮・キャンピングカー整備など、実体験をもとに発信しています。愛犬ハランとの旅が、すべての原動力です。ブログ活動にカテゴリー「ハランの散歩道🐾」でかみさんが参加し二人三脚で盛り上げていきます。

キャンピングカーの狭いキッチンに調理スペースを作りたい

流し台が狭い件

調理の流れ

料理をする時の流れって、「洗う→切る→調理する」がおおよその流れだと思うんですよね。私は調理ができないのでほとんどかみさんが用意してくれます。本当感謝ですよね。そうなると流し台の順番は「シンク→調理台→ガス台」という形になると思います。しかしユチョニはシンクの隣がガス台となっています。調理台がありません。

かみさんの動線を見る

かみさんの調理スタイルを見ているとダイネットのベッドに腰掛けまな板を膝の上に置いて切る作業をしていました。「洗う→切る→調理する」をするために「立つ→座る→立つ」の動作を行うのです。立ちっぱなしは疲れるので適度に座る作業があってもいいのではとは思えないので、せめて立ったままで一連の作業を終えるようにしたいなと思いましたね。

どこかに棚を作る

単純に小さくてもいいから棚をつけて作業のスペースを作ればいいかなと考えたんですね。ただ、全然車内のスペースに余裕がないんですね。現状から何かはみだすと車内の移動に支障をきたすんですよね。そう考えるともう折りたたみの棚しか頭に浮かばなかったんです。そして作業の流れを考えるともうガス台のところしかなかったんです。しかも折りたたみであれば画像のように扉のない空間の目隠しになって一石二鳥だべって思ったんですよね。 キャンピングカーにおいては使い勝手は悪くなさそう

取付候補を測ってみる

採寸してみると割と小さいスペースしかないので費用はさほど掛からなそうなんですが、肝心の調理作業ができるのか不安でしたね。まあそれでもスペースが広がるのでとりあえず作業に取り掛かりました。

棚の取り付け

準備したのは強度も必要だろうということで10mm厚ぐらいの集成材と折りたたみの棚受け2本。画像は取り付け後なんですが、流し台のカウンターが上から見ると運転席側に行くに従って少し狭くなっているんですね。また通路が狭いので棚も大きくはできないのがわかります。折り畳んだ状態では通路移動にほとんど支障がないくらいの位置に収まりました。 古く見えるガスコンロですが今でも現役で販売されています

これは広げたところ斜めのカットは成功のようです。ぴったり収まっています。 造作した棚がぴったりカウンタートップと合っています まな板と包丁。以前テントを張ったりしてキャンプをしていたときに購入したまな板と包丁のセット。まな板の中に包丁を収納できる優れもの30年くらい前に購入したものです。 包丁とまな板が作成した棚の上にピッタリ置かれています

ちゃんと測ったんだけど(笑)

なんか測ったようにキッチリ目隠しになっていませんか?測ってやったんですけれど。我ながら上手くいったと自画自賛木製の棚が畳んだ時にすっかりカウンターの空洞のごちゃごちゃ感をかくしています 棚を出したところ。この位置からじゃないと扉のない空間の中が見えません。一点だけ難があるとすればカウンタートップより5mmぐらい低かったところ。これは後で調整が必要かなと思っています。 ユチョニのダイネットは常にベッドにしているんでテーブルをはずしたままなんですが、この折りたたみの棚をつけたことでテーブルがわりになりました。

棚板を取り付けるブラケットはこちら購入しました。

調子こいてパタパタ君の動画も作った

カフェのようでねえが?

外の景色とパタパタ君の集成材と相まってなんか好きになりそうな場所。 コーヒーカップを2つおいてゆっくりコーヒーを味わうことが出来そうです

まだまだ改造は続きそうですね。

へば、まだな〜

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