camper_bakkasuの日記

元ホームセンター店長 → DIYキャンパー → ブロガーへ。車中泊・ラジコンカー、ヘリ、飛行機・ドローン空撮・キャンピングカー整備など、実体験をもとに発信しています。愛犬ハランとの旅が、すべての原動力です。ブログ活動にカテゴリー「ハランの散歩道🐾」でかみさんが参加し二人三脚で盛り上げていきます。

狭い空間を最大限活用!キャンピングカーのマルチルームDIY術

縦に長いスペース

 ユチョニ(キャンピングカー)の右最後部にマルチルームがあります。「マルチ」って何よ…と思って私の記憶と違っていたら困るので、いつも悩みを相談しているAIの「こぴさん」に尋ねてみました。こぴさんいわく「多機能」、「多目的」とういう意味のようです。つまり1つのスペースを「複数の用途」で使える部屋ですね。

何に使うつもり?

 そうなんですよね。まず着地点の目的を決めなきゃないんですよね。それによってレイアウトが大きく変わってくるんですよね。レイアウトを考えるほど大きなスペースではないんですが、だから事前の計画が大事になってくるんだと思います。

 キャンピングカーって車内に収納が結構あって小さなもの食器、タオルなど比較的小さなものは収納できました。となると大きなもの。つまりキャンプに行きたいんで椅子、テーブル、焚き火用品、ランタン、タープなどを出し入れが面倒なので入れっぱなしにしておこうと思いました。スペースはこんな感じですよね。 マルチルーム、天井以外板張

 大きいものは床に置くとしてコールマンツーバーナーやランタンで使うホワイトガソリン、シングルバーナー用のOD缶、その他細いもの車内(ここも車内だけど)におきたくないもの、普段あまり使用頻度が低いものをここに棚を作って置こうかと考えました。

ざっくりどうするべ

 まず、マルチルームの材質を確認すると床はクッションフロアを貼っているようだけど、下地は厚みのあるベニヤっぽい感じで壁は薄手のベニヤで中は下地が入っているものの中空ぽいですね。天井はFRPのように見えます。以上のことから確実に固定できそうなのが床だけですね。以前振動で窓紛失事件がありましたから、ここはがっちり固定できるように作らなきゃならないですね。

 画像の左側の奥行き20㎝弱のところに棚を作りたいなと考えました。この棚には、キャンプ用の椅子2脚入ればいいのとあとは何も考えず棚を数段を設置することにしました。  壁は弱そうだしビスが聞かない感じ

材料は1×4材一択

 床が固定できそうな感じだったので、材料を床に固定してその材料に袖の棚を持たせるということで作っていきたいと考えました。ここで床とか棚とかそれぞれのヶ所にそれぞれの木材などを使用すると、固定のためのビスとか材料にあわせて揃えないとだめなので、材料はどこのホームセンターでも均一なものが手に入る1×4材に決めました。丈夫だし加工がしやすいし、もしAホームセンターで欠品しててもBホームセンターで調達できる。しかも汎用性があるため価格もこなれていてユーザーには大助かりな商品ですね。    やったことは床を組む。張るじゃなくて組む。1×4材をならべて直接ユチョニの床に固定してもいいけど、少しでも強度を上げるために、1×4材を2本マルチルームの壁に沿って2本置いてその上に1×4材を敷き詰めています。 床をがっちり、1×4材で作ります

   右側は何かあったときのために2㎝ほど開けています。今度は左側に棚を組んでいきます。まず、柱を両側に立ててその柱を作成した床に緊結します。あとは、どうしても入れたい椅子の背の高さに棚を一枚入れてスペースを確保します。あとは大体の目安で棚を入れていき前面には中にいれたものが飛び出さないようにカバーを取り付けて、さらにゴム紐、アマゾンで数種類30本ぐらい入ったものがあったのでそれを購入して、とりやすいけど飛び出さないように取付を行いました。 柱も床に固定して揺れからの破損を防ぎます

使い勝手は

 棚としては最高の出来?ですね(笑)。ここにはお風呂用の長方形のかごや、ちょっとした食糧、カップラーメン等そのまま置けますし、下一段私用で焚き火用のライターやバーナー、蚊取り線香や手袋。そこから上はかみさん用に使用しています。一番下に見える青いものは携行缶です。これもぴったり入ってよかったです。携行する理由は、ユチョニは排気量2,200㏄のディーゼル車なんですがリッター8㎞しか走りません。タンクは50リッターなんですがなんか不安でいつも携行缶10リッター積んでおります。今まで一度も携行缶から入れたことないんですがそれがせめてもの救いです。お守り替わりですね(笑)

へば、まだな~

👇ランキング参加中!応援クリックしていただけると嬉しいです📘✨
にほんブログ村 旅行ブログ 車中泊の旅へ
にほんブログ村