camper_bakkasuの日記

元ホームセンター店長 → DIYキャンパー → ブロガーへ。車中泊・ラジコンカー、ヘリ、飛行機・ドローン空撮・キャンピングカー整備など、実体験をもとに発信しています。愛犬ハランとの旅が、すべての原動力です。ブログ活動にカテゴリー「ハランの散歩道🐾」でかみさんが参加し二人三脚で盛り上げていきます。

⑦【夏の車中泊対策】富士倉ポータブルエアコン PAC−360Wが冷えてなかった件

冷えが悪かった理由を考える

1時間運転して温度変化がなかった。湿度は10%ほど下がっていた。

考えられることは

  1. ユチョニの壁に断熱材が入っていない

  2. 外気温が高すぎ

  3. 吸気ダクトからの吸気が少ない

能力的なことも考えられるがそれは予算とのバランスで決めたことなので、そこはいいとして、1はやはり古い車なので断熱材が一切入っていないんだよね、今更どうしようもない。2に関しては自然界の出来ごとなので私にはどうしようもない。3はなんかネット上でどなたかが話していたんですよね。排熱より吸気が大事。イコール排熱ダクトより吸気ダクトの方が太くなければならない。吸気しやすい状況を作ることが必要だともう思い込んだんですよ。

吸気ダクト150mmにしてみる

これまでの吸気ダクトの太さは100mm。排熱ダクトは125mm、だったかな?なので検証の結果からやはり少し細い。 直径100㎜のフランジが吸気フィルターに設置されている そこで、フランジを比較していただければわかると思いますが100mmから一気に150mmに変更しようと思ってAmazonから購入しました。

直径100㎜のフランジと150㎜のフランジとの比較

前回のフランジとネジ穴が合わない

早速取り付けてみましたが画像の通り、サイズが違うんだからおおかた予想はしてたけど無理やり入れるとボルトが斜めになります。取り敢えず固定されていればいいんだけど、隙間があいてそこから吸気されるとせっかくの努力が水の泡になりかねないのでフランジに穴を開け直すことにしました。

直径100㎜のフランジを取り付けた穴を利用したらビスが斜めに入っている 裏からみて前回と同じステーを使い方回すとこんな感じ。 裏側から見てもステーから出るボルトがきつめに止まっている そこでステーの固定する穴の位置を考えてフランジに穴を上下一個ずつ開けました。 直径150㎜のフランジに改めてステーの穴と合うように穴を新たに開けなおす こっちは下側。 裏からみると先ほどからは少しズレた位置にボルトナットで固定されています。 新しくあけた穴にボルトを通して裏側から確認

次はダンプレートに150㎜の穴を開けなおす

ひとまずポータブルエアコン側の細工が終わったので次はあれの穴開けをします。ダンプレートですね。もとは100mmなので150mmの穴を開けるために、直接100mmの穴にバランス良く被せて、マジックでけがきます。 前回の100㎜の穴を利用して150㎜の穴を開けなおす あとはカッターでサクッとカットして終了。 しっかり大きい穴が見えます

再度ダンプレートを取付、気を取り直してスイッチON

今度は設定温度17℃。もうこれ以上メーカーの力を借りなければ下がらないぐらい設定温度をさげてユチョニのもわっとした車内を冷やしにかかります。 ポータブルエアコンの設定温度は17℃ 気温は30℃。あれ読み間違えてる?これってもしかして35℃じゃない?あらっ⁉今まで投稿した記事は?やばい、あとで確認しなきゃ。湿度は50%で間違いないですよね。 外気温は八戸市は30℃。  車内は前回同様の位置で実験開始。 助手席に陣取っているポータブルエアコン 外から見ると吸気ダクトが異様に太くなりましたね。しかし、ダクトの向きも排熱を直接吸わないように反対を向けて設置しています。 社外からダクト2本出ている助手席窓の画像

注目の結果は~

ちょと画像が見当たらないんで次回にします。

へば、まだな~

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