一昨年の9月に購入した鉛サブバッテリーの調子が良くない
【症状】
◾️FFヒーターの不着火(電圧不足ディスプレーは12.8V)
◾️夜間冷蔵庫のスイッチが入るとLED照明がパチパチする
◾️13Vあった電圧もLED照明を点灯させて5分ほどで12.5Vまで下がる 以上のことから多分寿命だと思った
しかし、もう300サイクルいったのか?ソーラーでバッテリーは常に満充電なのでは?と疑問符ばっかり
そこで20,000円のサブバッテリーを2個で40,000円さらに3年後には40,000円って考えたらリン酸鉄リチウムイオンバッテリーの方がいいんじゃね❔って思ったわけよ
んで、買ったのがこれ

RENOGY COREシリーズ 12.8V 100AH
購入時メーカーサイトのショップでは定価が95,000円となっていた。 それを別の通販サイトで期間限定ではあると思うが1台38,000円ぐらい。このバッテリーの購入ポイントは低温遮断保護機能がついているところ🪫 寒冷地に住んでいるので必要な機能だと思う。 ヒート機能がついたバッテリーはこの価格ではどのメーカーでも私には購入できなかったので RENOGYにこの機能があって良かったと思う。
ぜってい買いだよね
でもね...この話には続きがあります
現在はわからないですが、このころのバンテックのキャンピングカーって充電がエンジンかけるとリレーでメインバッテリーからサブバッテリーへ並列になって充電ささるやつじゃね?鉛とリチウムでそんなことできるの?ってことになったわけですよ。そこからネットで情報を取りまくりました。
結論(走行充電はあきらめ~)
駄目さ。誰もぽん付していいよなんて書いてないさ。理由はリチウムバッテリーの充電電圧は14.4Vだったり14.6Vだったりきちんと昇圧して管理しないとだめらしい。単純にオルタ任せでは何が起きるかわからいため、ならば走行充電器買うか?いやバッテリー買ったばかりで金がない。もうこうなったら走行充電はあきらめて、ソーラーだけからの充電でいいべってことにしたんです。
どの線よ?メインとサブをつないでいるのは
結論が出ても解決しなければならない問題がなくなるわけではありません。ソーラー充電だけにすると覚悟を決めたのはいいですが、サブバッテリーにつながっている線は充電だけではありません。放電つまり冷蔵庫、照明、インバーターなどにもサブバッテリーから線が出ています。これを充電と放電に分けるのは見た目ではさっぱりわかりません。でもたまたまメインバッテリーを見ていると明らかにオルタとは別の線が2本出ていました。また、必然なのか、偶然なのかその2本の線に各々ヒューズがついていました。おそらくこれのどちらかがリレーを介してサブバッテリーにつながっていると思い、ヒューズをはずしてサブバッテリーに電気が流れていないのを確認してリチウムに交換しました。
175Wを2枚つけてました
ソーラーだけに決断できたのもパネルを350Wつけていたからでした。ロスを考えても350W×0.8×0.9=252Wの出力があるなと。ってことは、252W÷12V=21Aで晴天で単純に1時間当たり21A充電できる。運が良ければ21A×3.5h=75.3Ahを1日で充電できるではないか。と考えた。大体このころ車中泊してても一晩の消費がおおくて60Aぐらいでしたので、ソーラーだけでも十分補えるなと思いました。
でもね...この話には【さらに】続きがあります
このバッテリーには低温遮断保護機能が付いています。私は寒冷地に住んでいますのでありがたい機能ですが、リチウムイオンバッテリーは低温下での充電は避けなければならないようです。なのでこのバッテリーもBMSが0℃を感知すると充電をシャットアウトするようです。バッテリー保護の観点から素晴らしい機能だと思います。では、放電は?というと、マイナス20℃でもいいらしい。ただ、私が経験したのは13.5Vぐらいの満充電状態で0℃以下になると電圧が急に12.8Vとか13Vを切ってしまうんですね。こうなると疑問が出てくるのは、100Aの容量はどこまで使用できるのって。日本には住んでいないメーカーの方と何度もやり取りをして、結論は問題なく使用できますということになったんですが、消費電力はW=V×Aの法則から行くとVが下がるとAの消費が上がるので使用量は増えるべなと思っております。でも、これがきっかけなのかわかりませんがその後私にラッキーな出来事が。それはまたおいおい紹介したいと思います。
へば、まだな~
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