ダクトの準備完了
さて、ダクトを取付ける準備もできたことでいよいよユチョニに設置して試運転してみようと思います。設置場所は助手席。助手席は偶然にも手前に倒すとほぼフラットになります。そこに車中泊で使用しているちょっとしたテーブルを置いてその上にポータブルエアコンを設置。そうすることでできるだけ助手席の窓と高さを合わせることができます。
意外と大きくて重量も15kgあるので決して設置も容易ではないんですが、夏の暑さには敵わないので我慢して設置しています。裏側のダクトホースの状況はというと、左側の太いビニールのダクトが排熱用、右側のアルミのダクトが吸気用。
これを外から見てみるとこんな感じになります。右側の排熱ダクトからは熱い風が出てきます。この状態で使用する分けですから防犯上どうなのよって思われるかもしれませんが、私もそのように思いますが対策は思いつきません。
スイッチON
現在車内の温度はおよそ30℃、湿度が70%。バッテリーも200Aで満タン状態です。
それではいよいよ待ちにまった時がやってきました。どれだけ冷えるのか楽しみです。右下の赤いボタンが電源ボタンで、デジタルの数字が設定温度です。一番低い設定が17℃なのでなんとなく期待が持てます。
１時間後
ポータブルエアコン稼働後１時間が経ちました。期待を胸に温度計🌡️を確認したいと思います。
ガーン😨
温度が30℃超えてない？湿度は10%ほど下がっているけど、消費電力は25Ａでソーラーパネルからの充電があるためこれで済んでいるのか、実際使い続けると６時間でバッテリーがなくなる計算になる。それにしてもさっぱり冷えていないのは計算外。あの私の壮大な期待は見事に打ち砕かれました。何をどうすればいいのか考えたいと思います。
へば、まだな〜
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