■吸気用ダクトを取り付ける
もともと排熱用ダクトしかないものに吸気用ダクトを細工を施し取り付けなければならない。クレクール3とかよく先輩方は工夫して取り付けているなと感心していました。
ただダクトをつけるとしてもそこはひと工夫必要でした。100㎜のパイプを使おうと思ってパネルには100㎜の穴をあけました。それと吸気用フィルターに100㎜のフランジを取り付けてパイプをつなぐことが最も簡単かなと考えフランジも購入しました。
フランジを固定する前にフィルターのほうがフランジより面積が大きかったため空気をフランジだけからとられるように養生テープでふさいで、その上からフランジの固定をしました。

ちょうどセットで販売していたのでこちらを活用させていただきました。

フランジを乗せたときに隙間が空かないようにテープを貼った。
真上から見るとこんな感じですね。ここで一つ気になることがあったんですが、それは排熱ダクトの太さが125㎜で吸気ダクトが100㎜で本来125㎜排気する分吸気が必要なのでは?と思いましたが、フランジのフィット感もよかったしこのまま作業を続けることにしました。

フランジとフィルターの固定方法はコンプレッサーの振動を考えてボルトナットで固定したいと思います。そのボルトを通す穴を4ヶ所開けました。
裏面にボルトを固定するステーを合わせてみて、ステーの穴とフィルターのガイドをうまくかわせる位置で固定します。
先ほどの書きましたが振動でボルトナットが緩まないようによくラジコンのネジを固定していたねじ止め剤ロックタイトを軽く塗布してからナットを締めこみます。
どうですか?なんか見た目によくないですか。これでフィルターともがっちり固定できましたし何といっても空気のもれがほとんどないような気がします。
吸気ダクトも計ったようにフランジにピッタリですので附属でついてきた固定金具は必要なさそうです。あとはこのまま富士倉ポータブルエアコンPAC-360Wに固定して窓パネル迄ダクトを延長させればこれで設置は90%終了したようなもんですね。
ちなみにカバーをつけるとこんな感じです。
さて、次はいよいよユチョニに取付してどのくらい冷えるのか、はたまた冷えないのか実際に電源を入れてみたいと思います。
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